元理系大学院生が教える就職活動攻略テクニック■2.学部生3年/大学院生1年編


就職活動前にできることや、やっておいたほうが良いことを書いていきます
対象としては、学部生3年目や大学院生1年目が該当するかと思います

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業界を絞らず情報収集

大学入学の際には、自分が興味のある分野や勉強したい分野の学部へ入学するため、
将来どのような職に就こうと漠然とイメージがある方が多いのではないかと思います

しかし、そのイメージ通りに就職活動はせず、まずはフラットな気持ちで情報収集していただくことを強くオススメします!

筆者は仕事柄、様々な業種とお話する機会があるのですが、社風や業界特有の雰囲気というのは間違いなく存在します

そのため、本人が行きたい!と思ってた分野でも、先行が進み、いろいろな社会人と会っていくと、
「あれ? なんか雰囲気が変だな??」「私にはこの業界の雰囲気は合わないな??」と思うことも
出てくると思います

そう考え、その時点でも方向修正をしようと思っても、その分野しか考えてなければそこで立ち止まってしまい、就職活動に致命的な影響を与えます

また逆に、「この分野、いままで考えたこともなかったけど、すごく良い雰囲気だ!」「この分野、こんなこともやってて、意外と自分の経験も役に立つかもしれない!」と、自分が進みたかった分野以外の分野に興味を持つシチュエーションもあると思います。

今まで全く知らなかった業界を知ることもおもしろいですし、自分と違った道を歩んできた社会人や同級生に会って交流を深めることも就職活動の醍醐味だと思います

よって、最初はいろいろな分野を調べていただくことが良いかと思います

具体的な方法としては以下のようなことがあるかと思います

・合同会社説明会や学内の会社合同説明会で適当なブースに行って話を聞いてみる
・リクナビ等の就職活動支援サイトで適当にクリックして仕事内容や先輩社員の記事を見てみる
・業界地図を購入して各業界トップ3までの企業について調べてみる

自身が所属する分野や研究内容に関連した企業しか内々定をもらえないのか??

そんなことは全くございません!!!!

個人的な感覚ですと、6割の方は、大学で勉強した専門性とは違う企業へ就職しているのではないかなと思います
ちなみに筆者も研究内容と就職した企業は全く分野が違います。研究内容は1mmも使えませんでした。。。

研究分野を元に就職先を決める際には、間違いなく研究分野がアドバンテージになるかとも思います。
また、大学で勉強したことと関連した企業へ就職することは、社会人になってから他の同期に比べて、
一歩先のスタートダッシュを切れるということは有利に思えますが、
本当にやる気があれば、内々定から就職までの間に勉強すれば良いですし、
正直、そこのスタートダッシュが切れたからといって、仕事ができる人になれるというわけではないので、気にしなくても良いかと思います

就職活動においては、勉強した内容よりも、学生生活においてどんな経験をして、どんなことを学んでそれが社会人になってどう活かせるか、を伝えられるかどうかが重要になるので、ご自身の専門性には縛られずに就職活動をされた方が良いかと思います。

インターンシップに参加する


これは特にオススメします!

筆者も大学院1年のときにとある企業の1週間インターンシップに参加しました

これは職場体験のインターンシップではなく、大きな会議場で100人近くの学生が集められ、
班で議論しながら、新商品や新サービスを考え、発表する、というものでした

職場体験はできなかったものの、このときに同じ班になったメンバーとはそれぞれ全く違った分野の就職先となりましたが、いまだに連絡を取り合いますし、就職活動の際には情報交換もしておりました。よって、一緒に就職活動を生き抜く仲間を見つけるというのも有用です。話しかけることも緊張するかもしれませんが、そこは勇気を持って仲間の輪を広げることが良いかと思います

また、筆者の同じ研究室の同期は、とある大企業の工場実習で3週間ほどインターンシップに参加しましたが、
企業内のいくつかの工場の情報も仕入れることができ、ここの職場が雰囲気がよかっただとか、この職場にはこんな先輩社員がいた、など、とても多くの情報や経験を持ち帰っていました

就職活動を見据える上で、貴重な体験となりますので、是非参加いただきたいと思います

就職活動掲示板を眺めてみる

就職活動掲示板には就職活動されている方の生の言葉が載っていますので、眺めてみるだけでも就職活動に向けて心の準備ができると思います

また、どんな試験があってどんな面接を受けたという体験や、どんなエントリーシートを書いたけど落ちた、など、選考課程の有用な情報を得ることができます。

特に、各選考過程を受けて、何日後に合格/落選の連絡が来た、という情報は、次の年もその企業の人事採用課の考えが大きく変わらなければ共通かと思いますので、記録に残しておいた方が良いかと思います

ただ、就職活動掲示板もその情報を鵜呑みにするのは危険です

学生さんも少なからず、悪意を持って虚偽の内容を書く可能性も捨てきれませんし、
掲示板によっては、企業の採用担当者がチェックをしている可能性があるからです。

筆者の就職活動時にこのようなことがありました

とある就職活動掲示板の、企業の掲示板の書き込みでした

その企業は学生の間で、「女性は美人しか採用しない」という噂が流れていました
実際に掲示板にとある女学生が以下のような書き込みをしました

「みなさんに質問です。この企業は、女性は美人しか採用しないという話を聞いたのですが、それは本当でしょうか。私はこの企業に就職したいのですが、美人ではないので、顔で落選するのではないかと心配です」

この書き込みに対して、どちらかというと肯定の書き込みが多かったと記憶しています

翌日、その書き込みは回答も含めまるごと削除されていました

書き込みを始めた本人が削除した可能性もあるかと思いますが、回答もすべて消されたところを見ると、運営側に消された可能性もあるかと思います
(このあたり、真偽の確認はしようがありませんが。。。)

インターネットは便利な半面、このように誰の目にも止まる可能性があることに注意が必要かと思います

以上のように主にメリットを中心に書いてみましたがいかがでしょうか?
学生である時点で就職活動は始まっているものと思い、活動されることをオススメします